● 2013年のREIT市場予測と投資シミュレーション
2013年に入り東証REIT指数は1,200ポイントまで上昇しました。この勢いは暫く続き、年度内には1,200ポイント超えが常態化する可能性もあります。
REIT運用側からも2013年は勝負の年になるとの見方もあり、いくつかの銘柄が攻勢に出るとの情報があります。果たしてその結果はどうなるのでしょうか。
このように上昇基調にありながらも混沌とした状況の中で、投資家はREIT投資をどのように考え組み立ててれば良いのか、また投資判断基準をどう持てば良いのか、改めて考えてみようと思います。
また依然として弱い賃貸市場の中で、分配金の向上策があるのか、あるとすればどのような銘柄に期待出来るのかを点検し、投資により実践的な解説を行います。
講師の山崎氏は、2000年よりREIT分析を専門に独立系のREITアナリストとして活動しています。
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■セミナー詳細 |
- 新規上場銘柄の解説と今後の可能性
ケネディクス・レジデンシャル投資法人、アクティビア・プロパティーズ投資法人、大和ハウスリート投資法人、GLP投資法人が昨年上場しましたが、これらの上場後の資産運用をどのように評価するのか、また2月上場のコンフォリア・レジデンシャル投資法人、日本プロロジスリート投資法人はどういう銘柄なのか、今後の成長可能性について解説します。
- 物流施設セクターの特徴と投資の考え方
物流施設系銘柄が5銘柄に達することで、2013年はREITのセクターとして定着し一定のポジションを占めるようになります。物流施設の収益構造を分析し、投資家はこれらの物流施設系銘柄をどのように評価し、どういうスタンスを取れば良いのかを解説します。
- 分配金の上昇可能性の検証
投資口価格の上昇により予想配当率が下がってきましたが、未だ下がる可能性がありますので、今後の分配金上昇が見込めるセクター・銘柄はあるのか、それはどういう根拠でチェックするのかを考察します。
- 投資口価格の検証
2012年の投資口価格推移や予想配当率、投資口売買状況を分析し、2013年の投資口価格はどのような動きを示すか、また圧倒的な取引シェアを占める海外投資家はREITをどのように見ているのかについて解説します。
- 2013年のREIT市場予測と投資シミュレーション
2013年のREIT市場をどう読めば良いのか、そして長期投資スタンスでの注意点は何かを解説するとともに、銘柄を選別して、東証REIT指数1,200ポイント局面で購入した場合のトータルリターンを分析し、長期保有を前提とした投資シミュレーションを行います。
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アイビー総研株式会社
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満席のため受付終了
→3月2日(土)追加開催(2/27と同じ内容です)
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