●2017年へ向けたREIT市場予測と投資の実践
2016年のREIT市場は、2月から上昇基調に転じた投資口相場が既に調整局面に入っていると考えられます。
しかし、表面的な見方では市場の実態が掴めませんので、現状の分析を踏まえた上で今後を予測することが肝要です。
そこで今回は、データ分析によってREIT市場の実態を明らかにするとともに、REIT投資に必要な視点を元に、今後のREIT投資の実践に役立つ解説を行います。
講師の山崎氏は、2000年よりREIT分析を専門に独立系のREITアナリストとして活動しています。
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■セミナー詳細 |
- データで見るREIT市場の実態
REIT市場は、データによって客観的に解説した情報が少ないため、本セミナーではデータを多用した分析によって、REIT市場の取引実態を解説します。
@ 投資口市況の動向
過去からの動きを見ながら、今日の状態を把握し、投資口価格の動向に影響を与えている要素(金融環境・金融政策等)を解説します。
A 投資家の動向
投資家別の売買動向から、投資口価格の動向の原因になっている投資家の取引を抽出するとともに、主要投資家(外国法人・国内個人・証券会社・金融機関・投資信託)別の取引態様の特徴を解説します。
- REITの投資口価格の形成根拠
個々の投資法人の投資口価格は、何を根拠にして形成されているのかを具体的項目を挙げて解説します。
これを知ることで、投資家は自らの投資スタンスによって投資判断の基準を作ることが出来ますので、REIT投資の実践に活かせます。
- 今後のREIT市場の動向
前2章の分析を踏まえて、2016年第4四半期から2017年第1四半期のREIT市場の動向を予測します。
@ 金利の動向と東証REIT指数の水準
A 銘柄選別動向等の市場淘汰の方向
B 不動産価格の動向とREIT相場
- REIT投資の実践
2016年第4四半期以降は緩やかな調整局面に入りそうですが、どのように動くかが鍵になります。
そこで、REIT相場の動向に影響を与える要因を挙げて、投資を実践するタイミングを解説します。
@ 金利環境の変化を捉えた投資タイミング
A 第2章の投資口価格形成根拠を踏まえた投資態様別実践
B 配当利回り(予想分配金利回り)による銘柄選別
C 個人投資家に見られる投資の特徴と注意点
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