● 2014年下半期のREIT市場予測と投資の実践
2014年のREIT投資口価格はこれまでにない動きになっています。
NISAがスタートしたにも関わらずその影響はほとんどなく、例年投資口価格が上昇する3〜4月も穏やかな動きなりました。
2014年はREITにとって好材料がいくつもありますが、予想と異なり必ずしもこれらが反映されていません。
このように今後のREITの動きが読み難くなっていますが、投資家にとってはこういう状況こそがREIT投資のタイミングだとも言えます。
但し闇雲に投資するのではなく、冷静に状況を読み、今後の動向を論理的に推測することが必要です。
そこで、今回のセミナーは、今後の動向を予測し、それに基づいた中長期投資で投資利益を追求する好機ではないかと考え、マクロの動きの解説と個別銘柄の見方等を含めた実践的な内容となります。
講師の山崎氏は、2000年よりREIT分析を専門に独立系のREITアナリストとして活動しています。
|
■セミナー詳細 |
- 2014年上半期のREITの動向分析
@ 投資口価格動向の分析
1〜5月までの投資口価格動向を東証REIT指数と個別銘柄の動きを追って分析する。
A 個別銘柄動向の解説
2014年に入って個別銘柄に新たな動きがあったのか、それとも表面上だけで本質的には従前と変わっていないのか。
B 新規上場銘柄の評価と分析
SIA不動産投資法人、イオンリート投資法人、ヒューリックリート投資法人、日本リート投資法人の見方とREIT市場に与えた影響。
C ヘルスケアREITについて
上場準備中の2つのヘルスケアREITをどう見れば良いのか。
- 2014年下半期以降のREIT動向予測
@ 投資口価格はどう動くか
東証REIT指数が大きく上昇する局面には何が影響するのか、逆に下落する局面はどういう要素と状況が関係するのか。
A 長期的な動向予測
REITの長期的な動向をどのように予測し、投資に生かすのか。
B 予想分配金利回りの今後の推移
個別銘柄の収益動向とその変動要因を把握し、銘柄選別の根拠にする。
C オフィス市況の行方
2014年下半期のオフィスビル市況をどう見るかについて、実際のデータに基づいた客観的な解説を行う。
- REITの主要投資家の動向分析
2014年以前と2014年以降でREITの投資家動向はどのように変化したのかを分析し、主要投資家の今後の動向からキーポイントになりそうな動きを解説する。
また、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がREITを投資対象にしたことによる影響についても解説を行う。
- REIT投資の実践
考えられる様々な要因を加味して、REIT投資を組み立てる。
@ 2012年以降に上場した銘柄をIPOで購入(又は、IPO価格と近似で購入)したケースの今後の対応
A 2012年以前の東証REIT指数1,000ポイント以下の時に購入したケースの対処
B 2014年下半期で新たに投資する場合の銘柄選別と判断基準
C マクロで見た場合、投資家は2014年下半期ではどういう対応が必要なのか
|
■受講料支払方法
|
申込受付後、受講確認及び受講料支払方法のメールをお送り致しますので、指定口座にお振り込み下さい。御入金を確認の上「セミナー受講票」をメール送付致します。
※受講確認メールが届かない場合はお手数ですがご一報下さい。
※キャンセルのお取り扱い
お客様のご都合によりキャンセルされる場合、
セミナー前日迄にお電話もしくはメールにてご連絡頂ければ
振込手数料を差し引いた上で受講料全額返金致します。
当日のキャンセルもしくは欠席の場合はご返金できませんのでご注意下さい。 |
■お問い合わせ |
アイビー総研株式会社
TEL.03-5405-9525
info@ibrc.jp |
■申込
|
満席のため受付終了致しました
|